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グリーフケアライブラリー「ひこばえ」
グリーフケアという言葉に出会った18年前、いつか実現したいと ずっと思い描いていました。なぜなら 私自身(本郷)も誰とも話したくなかった時期を含め辛い時に絵本や本に支えられ生きる力や希望の恵みを頂いたからです。
(本郷由美子 2020年FB投稿より)
・絵本の部屋では、出会った絵本に暫し没入…
・落書きコーナー
・怒りを発散できるサンドバッグの部屋…
とてもよい時間を過ごしていただけます。
ゆっくり ゆったり じっくり…
話したい時は、ボランティアスタッフとお喋りも。
毎週日曜日、温かい時間が下町に流れますように…
必要な方に届きますように。
下町グリーフサポート響和国のグリーフケアライブラリー「ひこばえ」では絵本と本が現在1,000冊以上グリーフ・喪失と素直に向き合える環境「時間と空間」です。絵本によるグリーフケアライブラリー下町グリーフサポート響和国の取組みはメディアでも報道されています。
<中央区議会議員 高橋まきこ先生が2度目の来館>(2024.07)
親と死別体験がある高校生2名とご一緒でした。
「子どもたちのグリーフケア」について新たな可能性の息吹を感じた時間となりました。
学生さんから「子どものグリーフケアの場は、小学生を対象にしているところが多く感じられる」との感想がありました。このように感じられたことを子どものグリーフケアの活動をする一団体としてしっかり受け止めたいと思います。
(弊会は、大人.こども.年齢.性別.など枠を作らず完全予約制で、小学生がきたら小学生対応モードのケア、高校生が来たら高校生対応モードのケア…来館者に合わせ臨機応変に対応しています)
附属池田小学校事件後子どもたちを含む関係者へのグリーフケアは、当事者が声をあげながら…手探り状態でした。あの時にグリーフケアが当たり前のように営まれていたら…
グリーフケアは、広がってきていますが、まだまだ発展途上と言えるでしょう。ひととひとの繋がりのなかで、グリーフケアが当たり前に営まれる社会になりますように。高校生とグリーフケアのあり方に取り組まれている高橋先生に敬服、そして期待をしています。
代表 本郷由美子
◆中央区議会議員 高橋まきこ議員のブログはコチラからご覧ください
(上記をクリックすると拡大します)
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